【雑学クイズ】年中行事

1月~6月

Q-1.
1月7日の朝に食べる風習がある七草粥ですが、その七草の種類は?

 

答え
せりなずなごぎょうはこべらほとけのざすずなすずしろ
Q-2.
小正月』とは1月の何日のこと?
答え
1月15日
Q-3.
節分にまく豆は、本来、お祓いを行った大豆の炒り豆ですが、炒り豆を使う理由は?
答え
まいた豆から芽が出ないため。
Q-4.
歌の『うれしいひなまつり』で、「お内裏様(おだいりさま)」と「お雛様(おひなさま)」という歌詞がありますが、それぞれ何のことを指しているでしょうか?
答え
お内裏様→男雛と女雛のこと  
 お雛様→ひな壇の人形全てを指し女雛のことを指す訳ではない
Q-5.
祇園祭、時代祭とともに、京都三大祭の一つに数えられ、毎年5月15日に行われる例祭の名は?
答え
葵祭(あおいまつり)。正式には賀茂祭
Q-6.
端午の節句の「節句」とは元々、古代中国の陰陽五行説を由来として日本に定着した暦です。江戸幕府のころは五節句として、端午の節句以外にも、それぞれ公的な行事・祝日として定めていましたが、9月9日は何と呼ばれる節句でしょうか?
答え
重陽(ちょうよう)の節句
Q-7.
毎年5月に行われ、『日本の三大祭り』に数えられる東京のお祭りは?
答え
神田祭 神田明神祭とも。
京都の祇園祭、大阪の天神祭と並ぶ。
Q-8.
夏の季語でもある「虫送り」とは行事のことですが、何の行事でしょうか?
①虫の鳴き声を聞き、収穫の多さを占う行事
②害虫を駆除し、豊作を願う行事
③雨乞いを祈願し、凶作を免れるための行事
答え
②害虫を駆除し、豊作を願う行事。
昔は全国的に行われていたが、今では農薬が普及したため、一部の地域でしか見ることができない。

7月~12月

Q-9.
七夕に降る雨のことをなんというでしょうか?
答え
催涙雨(さいるいう)、または、洒涙雨(さいるいう)。
織姫と彦星が流す涙だと伝えられている。
Q-10.
父母や祖霊を供養したり、亡き人を偲び仏法に遇う縁とする行事であるお盆」とは、仏教用語を省略した形ですが、本来は何と呼ばれる
答え
盂蘭盆会(うらぼんえ)
Q-11.
月見に関して、以下の俳句を詠んだ江戸時代前期の有名な俳人は?
名月はふたつ過ぎても瀬田の月
答え
松尾芭蕉
Q-12.
9月には、田の神に感謝し五穀豊穣と子孫繁栄を願って、一部地域で『八朔祭』なる行事が行われますが、この「八朔」とは何の略でしょうか?
答え
八月朔日(はちがつさくじつ)
旧暦で8月1日のこと。
果物のハッサクは8月1日が食べ頃なのでこの名が付いた。
Q-13.
9月15日は、老人福祉法で老人の日」と定められ、年度中に100歳になる方は、内閣総理大臣から記念品が送られますが、その記念品とは?
答え
銀杯
Q-14.
毎年9月には、神社本庁の別表神社で、三大八幡宮の一つである鶴岡八幡宮の例大祭が行われますが、この神社は、ある将軍ゆかりの神社として知られています。その将軍とは?
答え
源頼朝
Q-15.
福岡県や長崎県、佐賀県などの九州北部における秋祭りは何と呼ばれるでしょうか?
答え
くんち
Q-16.
毎年10月下旬に、京都市左京区で行われる由岐神社の『鞍馬の火祭』は、京都三大〇〇の一つに数えられますが、〇〇に入るのは?
答え
奇祭
他は今宮神社のやすらい祭、広隆寺(大酒神社)の牛祭。
Q-17.
毎年11月から12月にかけて行われ、歌舞伎興行において最も重要な年中行事され、現在では、人気俳優を大勢集めたこの時期の興行のことを何と呼ぶでしょうか?
答え
顔見世(かおみせ)
江戸時代の頃は、各劇場が毎年11月から1年契約で俳優を雇う制度だったので、新契約の俳優を披露する興行だったが、明治以降は廃れ、現在は名前だけ残っている。
Q-18.
七五三は、江戸幕府将軍の長男である徳川徳松健康を祈って始まったとされる説が有力ですが、この徳川徳松の父の名は?
答え
徳川綱吉
Q-19.
年越しそばを食べることが定着したのは何時代
①江戸
②明治
③大正
答え
①江戸
Q-20.
除夜の鐘」という風習が日本に広く定着するきっかけとなったのは?
答え
ラジオ中継

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事